罪歌 -saika-

珠月の日常やつまらない考察。ほとんどが戯言とうわ言。

いってきます

黄金週間

 というわけで、ちょっと祖母宅へ行ってまいります。信号機を近所で見かけないおろるべき田舎へ(でも最近合併で市になった……)
 もちろん、祖母宅にネットはないのでしばらく更新はお預けです。というか、祖母宅はテレビすら昭和を彷彿とさせる旧式しかありません。やることがないので、珠月は書庫に引きこもる予定。
 さて、祖母宅に行くといってもいろいろある。
 滞在するほうの祖母宅の問題点は、時代に取り残されていることと、「ご」のつく黒光りする敵の出現のみだが、もうひとりの祖母宅にはいろいろな関門が待ち構えている。憂鬱。
 そちらの祖母宅は、一言で言うとお化け屋敷である。
 非常に残念なことに、例えではない。マジでヤバイ家である。子どものころは怖くて宿泊拒否をしようとした。成長して拒否権が発生した今では、よほど何かないかぎり、親戚連中も含めほとんど誰も寄り付かなくなった。なぜ、祖母や叔母たちはアノ家に住めるのだろう。
 別に珠月は「私って霊感あるんです〜」とかいうようなイタイキャラではない。幽霊がいるとも思っていない。珠月にとって重要なのは、それが思い込みにしろ幻覚にしろ本物にしろ、珠月が「これはヤバイ」と思っていて、他にも多くのひとが「この家いやだ」と思っているということだ。
 誰でも、嫌な空気を放ちかつごく稀に不可解な現象の起きる家に滞在したくなどない。というわけで、今回も一時間以上の滞在予定はない。
 最後の難関は親戚一同。
 今後の評価を下げないため、悪口の流布を最小限に抑えるためには沢山の猫をかぶっていかないといけない。
 ゴシックロリータもリスカもネットもオフ会も妙な蔵書も知られるわけにはいかない。何を言われても珠月は気にしないが、機嫌の悪くなるひとがいる。
 ゴシックロリータだけは隠し切れないが、できるだけ控えめな服を選ぶ。どうせ農作業中のひとくらいしかいない田舎。お洒落は無駄だ。
 

 かぶるための猫が小道具を持って大名行列。
 それが今の珠月の状態。

包丁と勇者

あまりにも変な夢を見た。珠月にはよくあることだが、起きた瞬間夢にむかって思わずツッコミを入れた。

 舞台は多分日本のどこか。珠月の知っている場所が5箇所くらい融合していて訳が分からない。
 その街を舞台に物語は展開する。刃物を持っている少年少女たちがその街のいたるところにいる。それだけ聞くとただの危険な夢だが、珠月の夢は一筋縄ではいかない。それらの刃物はすべて包丁なのだ。
 その中の一本に伝説の包丁(なんだそれ)が混ざっている。世界を救う力と滅ぼす力があるその包丁を探して、少年少女たちは戦いを繰り広げるのだ。
 珠月もなぜか果物ナイフを持って参加。よりにもよって、果物ナイフ……
 なぜかいる相棒(女)は刺身包丁を装備。どちらも立派な銃刀法違反である。
 しかも、流れでその伝説の包丁を珠月が手に入れてしまったからさあ大変。まだ珠月が持っていると知っているひとはいない。包丁を安全に処分するため、珠月と相棒は町中を逃げ回る……


と、こんな話。途中で目覚めた。
 伝説のなにかを手に入れても、魔王を倒したり、悪の組織と戦ったりはしないところが珠月の珠月たる所以である。いっそ清々しい消極的思考。逃げ回るって……
 そして、なぜ包丁? というか、なんで包丁が世界を救うの?
 ひょっとすると料理漫画系の美味しい料理を作って世界を救うといかいうオチが待っているのだろうか?
 ちなみに珠月は料理はそれなりにできる。

髪きりました

 髪が伸びてきたので、切りにいく。珠月は夏に向けてちゃくちゃくと髪が短くなっている。現在、キャラメルショコラのショートカット。
 学校近くのいつもいく美容院へ。
 若い夫婦がやっている。店に入ると、旦那さんのほうは別のお客さんの髪を切っていた。珠月の切ってもらう奥さんのほうは待機中。この奥さん、いつもスリムジーンズを着こなしている格好いい女性だ。
 珠月、入ってそうそうとなりの客が気になってしかたがない。
 どうやら中年の女性。声と口調から判断して、そう。なぜ顔や服装で判断しないかというと、服は美容院で髪を切るときに着るカバーで見えず、顔では判別がつかなかったからだ。
 極めつけは、現在完成形に近づきつつある髪型……

 角刈

 おばさん、どうしてそんな髪型にしちゃったんですか!? そしてなぜその頭にするのに美容院である必要があるんですか!?
 その店は、京都の他の店に比べるとかなり安いが、床屋よりは高い(当たり前)。
 自分の頭より相手の頭が気になる。

春の抹茶プリン

 珠月は抹茶は苦くて嫌いなくせに、抹茶のお菓子は大好きだ。
 抹茶プリン、抹茶のシフォン、抹茶ムース、抹茶クッキー……上げていけば限がない。
 特に抹茶を使った洋菓子はすばらしいと常日頃思っている。和と洋の巧みな合体技を味わうたびに、これこそ異文化の平和的な出会いだと思う。

 珠月が今日コンビニで買ったのは春の抹茶プリン。
 このプリンは美味だが、見た目はおそろしく悪い。一言で表現すると、長いこと掃除をし忘れた水槽色をしている。
 珠月はひそかにこのプリンのことを沼プリンと呼んでいる。
 どうせこんな色なら、中にグミか砂糖菓子で作った鯉やカエルを入れたら面白いのではないかと姉上に提案したところ、
「気味が悪いよ」
の一言で切って捨てられた。珠月の姉上は常識人である。
 そう言えば、昔外国製のアイスで土色をしていて掘ると中から骨の形をしたクッキーがでてくるというものがあった。アイスでできるなら、プリンでしたっていいじゃないかと思った珠月であった。

みんなの歌……

本日の午前中最後の授業にて。
教員免許取得希望者のための授業。


先生「はい。では今日は、学級の歌をつくってもらいます」

……はい?

先生「これが見本です」

・学級の歌
今日も楽しい この集い
心を合わせ ほがらかに
強く大地に 胸張って
我ら 京女の二年生♪


恥ずっ!! これを作るんですか?

先生「できた人は、立って読んでみてください」

 何の拷問ですか!?
 ざわめく教室。小学校教諭を希望する人はいいが、珠月含む中高の免許取得希望者はそんな心構えはできていない。焦りまくる。
 ついでに、本来文章を書くことが専門でない学生たちに詩才を要求することは、無茶だ。
 かなり苦しい、というか明らかに苦し紛れの歌を必死で作る生徒たち。ちっとも楽しくない。朗らかでもない。
 こんなことを続けないといけないなら、教員になれなくてもいいかな、と少し思った。

勘弁してください……

 最近の母が会うたびに言うこと

「あんた、彼氏できたの?」

 ……あのね、それ以上に大切なことはいろいろあるでしょうが。
 子育てが終って暇になったためか、前にもまして母は意味不明な電話をよくかけてくるようになりました。
 授業中まで……
 誤解のないように言っておくが、珠月の家の親子仲は別によくない。現在では悪くもないが、よくない。にもかかわらず、意味不明な電話は続く。
 一人暮らしというものは、距離を置くことで互いの大切さを確認するいい機会だと思っていたのだが……
 一年経っての結論、

ヘタな距離は、余計な憎しみを生みます

 そんな意味不明な理由で電話かけてこないでください。

母 「彼氏、まだできないの?」
珠月「あのさ、私の学校、女子大なんだけど」
母 「だから、合コンとかさぁ。あんたの友達の中なら、○○君とか××君とかがいいな」
珠月「いいなって何!? 私が人を品定めするような行為が大嫌いって知ってるよね?」
母 「だって、早く息子と孫の顔が」
珠月 ブチ ツーツーツー

 誰かあれを止めてくれ。
 ちなみに、似たような境遇に陥っている友人の一人はあまりのうざさに架空の彼氏を作り出し、いるということにして追及をかわしているとか。でも、うちの馬鹿の場合それやると何がなんでも会おうとするんだよね……
 これはまだ可愛いほうで、普段はピンポイントで私の苛立ちのツボと悲しみのツボをついてくる。
 ……悪意なしなのが、手に負えない
 この、馬鹿親!!

夏嫌いのわけ

 珠月は夏が嫌いである。

 夏が嫌いな理由はいろいろあるが、その根底を掘り下げていくと結局は
「夏は暑いから」
という理由になる。
 なんだそりゃ、とツッコミたくもなるだろうが、事実そうなのだから仕方がない。そもそも、夏という現象の特性は何かと聞かれれば「暑い」ということになるだろう。こまごました事象は、「暑い」から引き起こされる雑事にすぎない。
 夏というのは迷惑な季節だと珠月は思っている。
 まず、日に焼ける。美白を愛する珠月にとって日焼け止めを片時も手放せない夏は、嫌な季節である。
 次に、好きな格好が出来ない。暑くて可愛い格好などしていられない。化粧をしたところで、汗ですぐに崩れてしまう。
 そして、肌の露出が増える。嫌なのは、若い女の子が肌を出してはいけないという古めかしい理由ではない。単にリスカなのでそれを隠すのに苦労するだけだ。
 最後に、なににつけてもやる気が起きない。京都の夏は油照り。雪国育ちの珠月には、かなり過酷な環境となる。熱帯夜で夜も寝られない。夏の珠月は、家の中の涼しい場所を探して移動する放浪者になる。日によっては床で寝ていたりする(放浪中に力尽きた)。
 黄金週間があければ、京都は夏に突入する。日焼け止めとかさらさらパウダーシートとか制汗スプレーとか夏の必需品を買わないといけない……

ちょっとだけ仮眠の予定だったのに


目を覚ますと、夜中だった

というわけで、こんな時間の更新。
学校から帰ったあと、どうにも疲れのとれない珠月はちょっとだけ仮眠をとるつもりでベッドに横になった。
仮眠時間=5時間
そんなに疲れてたのか? 私
疲れるようなことをした記憶は皆無。
ついでに八雲を睡眠直前まで読んでいたやめか、悪夢
それでもこんこんと寝ていた珠月は少しおかしいと思う。

バトン from 月華

※ルール※

回ってきた質問の最後に、”自分の考えた質問を足して”下さい (自分も回答すること)
終わったら必ず誰かにバトンタッチしてください
まとまりのないエンドレスバトンなので”どんな質問を加えてもOK”デス
バトンのタイトルを変えないこと!
ルールは必ず掲載しておいて下さい


・一番の幸福
お菓子を食べながらのんびり本を読んだり、友達に遊んでもらえるのも嬉しいし、姉上がかまってくれるのも幸せ。寝るのも好き。でも、一番と言われると分かんない。

・一番居て欲しい人
恋人はいないからなぁ……姉上?
両親はいらん。

・一番後悔した事
後悔の多い人生です。なまじ記憶力がいいため、十年近く前の出来事がふとした拍子にフラッシュバックします(病んでる)

・一番寂しい事
存在の否定

・一番嫌いな人
愛するがゆえに憎いあの女。

・一番憧れの人
杉原千畝

・一番嫌いな数字
1
一番もオンリー1も嫌い。

・一番叶えたい事
理想をかなえるだけの力がほしい。

・一番痛かった事
自分のあげたモノが自分の目の前で渡した相手本人にぶち壊されたこと。流石にこたえた。

・一番今やりたい事
水に沈みたい……(謎

・一番甘かったモノ
昔、友人に無理やり食べさせられた飴状の謎のお菓子。間違いなく、外国製。人間が摂取していい糖度ではなかった。
あまりに甘くて苦しくて、彼女が目を離した隙に吐き出した。

・一番得意な事
口からでまかせで、相手を丸め込むこと(嫌なやつ

・一番好きなアーティスト
Cocco

・一番ありえないと思った出来事は?
高校のとき、隣のクラスのやつが学園祭で「自分展」を開いたこと。
あそこまでナルシストだと、いろいろ楽そうで羨ましかった。でも、何があっても彼にはなりたくない。

まわす人
欲しいひとどうぞ。

黒服の女

 今日、灰色のスカートで学校に行ったら、開口一番旧友に

「黒くない!!」

と言われた。私のアイデンティティは黒い服なのだろうか。というわけで、珠月です。
 黒服になったのはたかが4,5年前。その間に、黒のイメージはすっかり周囲に浸透したようだ。
 高校時代、珠月は『黒い人』と呼ばれていた。校内には他にも「ミニモ二」「じゃらし」「帝王」など変わった代名詞(呼び名でもあだ名でもないのがポイント)の持ち主がいたが、帝王以外はほとんど外見だけでつけられていたところを見ると、人間の想像力というものの限界が見えてくる(そうか?)。
 ちなみに近所の子どもに「喪服女」と言われたこともある。ここまでくるとすでに都市伝説だ。
 でも、服を改めたりはしない。

桜舞う風

桜花 散りぬる風の名残には 水なき空に波ぞ立ちける

というわけで、葉桜末期のこの時期風が吹くと大量の花びらが舞う京都です。
つむじ風にケープが巻き上げられ、桜の花が舞う。というと小説のような優美な光景だが、本人的には髪は逆立つ、スカートはまくれるでどうしても優雅になりきれないのが、珠月なところ。一番いい時期がずっと雨だったため、不満の残る春の光景。

京都の春は短い。あと数週間で夏が猛ダッシュで走ってくる。

ブログ始めました

 大部分の方が、珠月の管理するHP『虚月館』からいらっしゃったと思います。
 今まで使っていた日記ソフトがあまりにもエラーを起こすため、このたび日記としてブログを始めました。
 書きやすくなった分、文は長くなり、ややネガティブ思考も含まれることでしょう。ご注意を(何にだ)
 ブログ名は罪歌。特に意味はなかったんですけど、よく考えると大好きな小説のキャラ名でしたw


旧日記見れます
http://www.geocities.jp/lunaticwitch13f/nikki.html

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プロフィール

篭森 珠月

Author:篭森 珠月
職業: 就職活動中の大学生
属性: ゴスロリ
趣味: 読書とネットと執筆
備考: 通称「かごも」 本名はインパクトのある苗字と忘れられがちな名前。
「魔女の鍋の中のような魂の持ち主」と言われたことがある。本人はなにも考えず生きているだけなのだが、考えなさすぎてただの奇人変人になってしまった。
なぜか周囲で、嘘のような本当のことが起こるミラクル。

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